私の口癖
2サムエル4:9
「私の命をあらゆる苦難から救い出してくださった主は生きておられる」
︎このみことばは、何年も前のデボーションから私の口癖になった。主は生きておられる!とその前からも口癖であったが、「私の命をあらゆる苦難から救い出してくださった神」は、まことに真実である。
観察
ダビデの敵の大将の首を持ってきた、敵の幹部に対して、ダビデは恩賞を与えるのではなく、手足を切り離して殺してしまう。
これは己の出世のみを考え、主君である自分の王を殺すというダビデとは真逆の不従順。不忠実な態度は到底受け入れられなかった。
適用
現代の教会でも同じである。
牧師も同じ人間で良いところも、課題も残る一緒に聖化されていくべき人である。
他の教会に現れて、所属牧師を糾弾し、悪口をいう人を私は受け入れることはできない。福音に反するからだ。そういう人を受け入れれば、やがてうちもやられる。
また、カルト化した教会の被害者も相談にやってくるけれども福音的に、耳を傾けて寄り添い解放されるように祈る。
あまりにも傷が深ければ一気には赦すことはできない。だけれども、時間をかけて赦しの道を歩むことはできる。人は皆、赦すことが正しいことを知りながら、赦せない自分を嫌悪してしまう。そうなると傷の深い人は余計に傷ついてしまう。
いずれにせよ、他の教会に来て、所属牧師や教会員、教会の運営などの不平不満を罪友でされることは、本当にやめてもらいたい。(私に個人的に相談するならまた良いが)不平不満を聞かされた人が、いずれ私も同じように思われると覚悟した方が良い。
祈り
あらゆる苦難から私を救い出してくださった神は生きておられる!不平不満をこの唇と心から追いやってください!アーメン